「怖がり」と馬鹿にされる、ショタくん。
友人に脅され、たった1人で夜の廃校へ……。
「朝6時まで私の友達と放課後の鬼ごっこをしてくれれば、帰してあげる」
怪異の1人にそう言われ、ショタくんは命懸けの遊びへ!
作品の概要
横スクロールで、隠れられる場所とアイテムを利用する鬼ごっこ。
完成度が高く、時間を忘れて熱中するほど。
旧校舎の鬼ごっこ
木造の、古めかしい校舎。
昭和の時代を思わせる、誰もいないはずの場所には、女の怪異たちが……。
ショタ君は、懐中電灯の灯りで校内をさまよいます。
時間と共に増えていく怪異たちを避けつつ、朝まで生き延びましょう!
弱虫モードONにすれば、ライトなしでも全体が見えるほど明るく!?
捕まったら即Hシーン
『放課後の鬼ごっこ』に登場するのは、妖怪ではなく、現代の都市伝説。
見た目が怖いタイプもいますが、基本的に可愛く、エロエロ♪
一定の時間が経つと新しい怪異が増えていき、難易度アップ!
内廊下など、隣接するマップに移動可能。
灯りの電池とHされたら失うライフが、重要です。
良い意味で同人ゲー
アイテムを用意しておけば、絶体絶命のピンチも切り抜けられます。
「ロッカーに隠れていたら、確実に詰む」というタイプが複数いるため、アイテムの使い方がクリアに直結しているのです。
横スクロールの鬼ごっこで、人気作から良い点をとりいれています。
ドット絵の動きは、長時間のプレイでも飽きないほど。
校内を歩いているか、特定のポイントでショタ君が近づいたら反応の、いずれか。
組み合わせでは、「お互いの短所をカバーして、ほぼ無敵」にも……。
ヴァイゼの感想
『放課後の鬼ごっこ』は、直感的に動かせます。
さらに、「怪異のパターンを覚えて、アイテムを逃さない」という、頭脳プレイも!
ロッカー市民をハメ殺し
序盤は、ロッカーに閉じこもっていれば、やり過ごせます。
けれども、すぐに確殺のタイプが出てきて、嫌でも校内を歩くことに……。
この「ロッカー市民を絶対許さないウーマン」は、数種類います。
慣れてきても、ショタくんはアイテムの使用だけ。
考えなしで懐中電灯をつけっぱだと、すぐに電池切れ。
素直に弱虫モードを使うのも、一つの手です。
リアルな等身ですが、操作性が良く、そちらのストレスは感じません。
「可愛くも怖い」というバランス
ロリ型もいますが、基本的にお姉さん。
『放課後の鬼ごっこ』はホラーで、暗闇から、いきなり足音が聞こえてきます。
怖い!
廃校の設備も、丁寧に描いています。
使っていないわりに内側のカーテンが開いているなど、不自然な点もありますが……。
相手は化け物で、弱虫のショタくんに抵抗する術はなし。
ビュービューと射精するまで、犯されるのみ♥
ヌルヌル動き、ズポズポ……
ドットアニメは、追いかけっこ、捕まった時のHシーンの2つ。
どちらも、ヌルヌル動きます。
コミカルな擬音が表示され、一枚絵はなし。
鬼ごっこの画面のまま、逆レ。
当たり前ですが、ショタくんにその気はなく。
一方的に拘束されたまま、女体の柔らかさにノックアウト♥
冒頭の「朝6時まで~」という会話を除き、ショタくんは怪異と話しません。
会話が通じる相手ではなく、「うひひ……」のように呟きが聞こえるだけ。
敵が増えていく後半は大変
前述したように、ロッカーが安置ではないため、後半はフルメンバーから逃げ回ります。
ゆえに、「拾ったアイテムを効果的に使う」というテクが必須!
真剣な鬼ごっこで、敵のパターンを熟知して対応する頭脳戦。
クリアが大変ですが、とりあえずギャラリーを見れば、Hシーンを網羅できます。
出現はランダムで、飽きさせない作り。
同人エロゲー初心者にもオススメできる完成度です。
「無理にクリアせずとも、全てのHシーンを見られる」
抜きゲーとして十分で、お値段を考えたら、それ以上の価値があると言えます。
シンプルに熱中できる逆レ
怪異の数が多く、場合によっては「コンビプレーで、ショタくんを逃がさない♪」に。
出現はランダムですが、一時的な退散や固定ポジから動き出す条件は、同じです。
それゆえ、「最適解を選びつつ、お祈り」という、スリリングな鬼ごっこ!
人外のモンスター娘でも、「エロい文化祭のコスプレ」と言い張れるぐらい。
「女子校のスケベなお化け屋敷」といったフレーズに股間が反応する方は、ぜひどうぞ♪
「気軽にやれて、最後までクリアせずともドットアニメのHシーンを視聴」
現代の都市伝説といえば、八尺さまが多く、それ以外でオールスターは、なかなかに新鮮です♪