しかえしゲエム!いじめていた女子3人は射精させないと死にますよ?

同じクラスの女子3人にイジメられていた、コミュ障の男子。
ある日、スマホに入っていたアプリ、「しかえしゲエム」に気づき、思わず使ってしまう。

気づけば、そこは夜の校舎。
同じように、イジメていた女子3人の姿も……。

さあ、楽しい、楽しい、しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~の始まりです!

作品の概要

「イジメていいのは、イジメられる覚悟がある奴だけだ!」
どこかのゼロのように、彼は……言っていません。

いじめられっ子の復讐

夜の校舎で繰り広げられる、主人公の男子と、女子3人の『しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~』。
直接的な攻撃を禁じられたことで、「女子が囲んで、暴力による屈服」は、もう選べず……。

女子3人は校舎内を探索して、壁などに描かれた「十字架」をスマホで撮影。
合計50個となれば、男子を心肺停止に。

男子は、女子を探し出し、射精バトルを挑めます。
スマホのカメラを向け、ボタンを押せば、強制的にスタート!
仕掛けられた女子は、「3分以内に射精させなければ、ハートが1つ減少」という話。
全てのハートを失えば、その女子は心肺停止。

しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~

たっぷりの言葉責めとプレイ

清楚な雰囲気の、平原夏奈。
ロリで、ツインテールの、木崎ひより。
典型的なギャルの、千田美音。

どいつも、主人公をイジメてきた、憎い敵です。
しかし、デスゲームにより、嫌々ながらも、主人公を射精させます。

最初の女子たちは、「手を触れるのも、嫌だ!」として、ひたすらに言葉責め!
ところが、『しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~』で、どんどん追い詰められ、手コキ、フェラ、パイズリへ……。

スマホによる把握がポイント

『しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~』の射精バトルは、カード形式。
予め用意したスキルを設定して、3分間のバトル中で、交互に実行します。

むろん、命がかかっている女子も必死で、時間内に射精させるため、過激なプレイも厭わないように変化!

巡回パートでは、女子の位置や、十字架の位置と数が、スマホに表示されます。
スキルを駆使することで、やがて逆転。
中出しを懇願するようになり、最後は――

ヴァイゼの感想

ルールは、絶対です。
このデスゲームにご都合主義はなく、仕掛けた側が有利になって、当たり前!

よく考えられたルールとH

『しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~』は、スタート時点で、もう終わっています。
なぜなら、しかえしゲエムが、始まってしまったから……。

序盤は、主人公が弱々しいままで、良いように射精させられるだけ。
その不甲斐なさで、「これ、M男向けだろ!?」と、言いたくなります。

けれど、主観視点で女子と向き合っての、セックスバトルで。
カードバトルと似た興奮の中、ヒロインたちが、本当によく喋ってくれます!

声優の演技が、プロ並み
どんどん追い詰められ、泣きながら処女を捧げてくる様子は、本当にたまりません。

復讐系のなろうを昇華させた

一時期、なろう小説で、復讐モノが流行りました。
商業ベースでは、マニアックすぎるのと、表現に規制がかかるため、敬遠されるジャンルですが……。

この『しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~』は、その系譜です。
エログロを許された長所を活かし、じっくり追い詰める復讐に!

いじめっ子の3人は、ルールにのっとったデスゲームに、心身を削られていきます。
殴られませんが、助かるためとはいえ、自分の意志で、主人公とHをしていくのです。

プレイヤーに媚びず、「M男のジャンルは、ぎゃ、逆転不可だから……」としない。
その様子は、王道のファンタジーを思わせる、凛々しさです。

少しずつ逆転していく愉悦

「他ではないほどの、暴言による罵り」
3人とも、それぞれに声優がいるため、射精バトルでは、けっこう効きます。
画面の前のプレイヤーに!

だからこそ、中盤からの逆転と、形振り構わずに媚びて、最終的には自分から腰を振るギャップを楽しめるのです。

厳格にルールを守りつつも、チートスキルがあるスマホで、立場を逆転
前述したように、これは、なろうの必勝パターンです。

『洗脳アプリで高飛車なお嬢様を好き放題するシミュレーション』のように、催眠をかけて、ズボッとハメるのも、良いですが。
元の状態のままで、女子3人を分からせて、悔い改めさせるのは、格別の味♪

この値段でこのクオリティは買い!

アニメ調のイラストで、声優のレベルも高い。
おまけに、独自のバトルファッ〇で、ゲーム的にも熱中!

これで、2,000円を割ったのは、信じられません
そりゃあ、売れますよ、これ!

『しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~』は、「こいつら、絶対に泣かせてやる!」と思える設定と、オープニングです。
序盤も、全く歯が立たずに射精させられ、ヘイトをため続け……どんどん逆転に♪

似たような雰囲気の、『ようこそ実力至上主義の教室へ』も、エロゲの設定ですね。
あちらは、Hで分からせではなく、群像劇にしていますけど……。

あえてM男にこだわらない勇気

同人エロゲのM男は、立場を逆転しないことが、暗黙のルール。
それゆえ、「バトルファッ〇で説得した」などの、円満に分かり合えた表現です。

ところが、『しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~』は、本気の殺し合い。
デスゲームという形で、お互いに、相手の死を望みます。

短い会話で、上手くキャラを出しており、ストレスがありません。
デスゲームに慣れれば、あとは無双していくだけ♪

女子3人はどいつも、「殺すことでの罪悪感や、バレることの心配」はするものの、主人公への集団イジメは、全く反省せず。
Hな勝負を通して、とことん壊してやりましょう♥