「男女が入り乱れる、クローズドサークル」
時には、男キャラを操作して、密かに敵と通じての裏切りも、アリアリ♪
同人エロゲで珍しい、群像劇。
『キリエの異界漂流記』と同じ路線で、いよいよ、「Hige to deko」様の新作が!?
異世界通信は、似たようなシチュで、女たちを調教できます。
前作よりも、「敵に加わった場合に、数人のヒロインが堕とされていく」という、BADエンドにこだわっている内容。
作品の概要
監禁、中毒性がある果物と、何でもアリの調教。
「メインストーリーを外れたら、BADエンド」だから、破滅するまでの、淫らな宴へ……。
異世界に囚われた人々
絶海の孤島で、国のプロジェクトとして進められていた、ワープ装置の開発。
けれども、十分なテストをする前に、危険な世界へと接続されてしまった。
湧き出る化け物に、女子高生で対魔師の冬子は、その力を振るう……。
『異世界通信』は、島の住人、研究者の親族、対魔師と、色々なキャラがいます。
まさに老若男女という様子で、女キャラは、総じて、心身を壊される役。
前作の『キリエの異界漂流記』と同じ、クローズドサークル。
しかし、今回は、「異世界と現実を行き来する」という展開。
壊される理性と花開く女体
段階エロは、継続。
メインストーリーの進行と、肉欲値の上昇で、発展していきます。
「異世界に囚われた人々を助ける」という名目で、主人公の冬子たちが、活躍します。
ただし、異世界の化け物は強いだけではなく、狡猾。
調教や洗脳をされれば、どんどん、淫乱への道を走ることに……。
前作では、「どうあがいても、主人公のキリエ達は、ド淫乱の人格に」という話でした。
けれど、『異世界通信』では、「選択を間違えた後にも、BADエンドまで続行」という流れ。
ここには淫乱ビッチだけ
『異世界通信』でも、既婚の女をNTRして、クールな美女をメス豚に変えます。
BADエンドと、正規ルートを区別しているものの、本質的に変わりません。
男キャラを操作して、第三者の視点で、ヒロイン達の乱れる姿を眺めたり、メス奴隷に堕としたりと、やりたい放題♪
BADエンドに辿り着いたら、タイトル画面に戻ってしまうため、推奨された時に必ずセーブ!
指で触ったら、糸を引くような、ねちっこく、女たちの心身が屈服するまで容赦しない責めが、ここにあります。
ヴァイゼの感想
前作のノウハウを活かし、よりスリリングな展開です。
「男キャラに変わる」といった、群像劇のため、そこは好き嫌いが出ますね。
女を壊してドMのメス豚へ
『キリエの異界漂流記』では、クラス全員が、乱交ハメハメ。
それに対して、『異世界通信』は、プレイヤーの選択で、その後の展開が変わります。
メインストーリーと、それ以外のルートを分けたのは、英断だと思います。
そのおかげで、「本編のエンディングを気にせず、徹底的に女たちを壊す」という、幅ができました。
最初は、どのヒロインも、貞操バッチリ!
けれども、囚われの人々を救うため、その途中で犯され、調教を続けられることで、少しずつ変貌。
その強引な行為を受け入れてしまい、自分の体に刻み込まれたアクメを肯定した時こそ、冬子たちの快楽墜ちです。
各ヒロイン毎に、バックグラウンドが違うため、人数の分だけ、楽しめます。
救いがないBADエンドが濃厚
『異世界通信』の冬子たちは、心身ともに強い対魔師や、プロです。
しかし、所詮は生身で、不意を突かれるか、人質をとられたら、無力に……。
BADエンドは、どれも濃厚。
たとえば、現実にはない果物を与えられ、もはや正気を失い、それを食べるためだけに、あるいは、より快楽を貪るために、浅ましく乱れる彼女たち。
まともに戦えば、化け物を倒せるか、立ち向かえる勇気を持つ、冬子たち。
一緒にいる男が裏切ったことで、あっさりと囚われる様子は、まさに大興奮です♪
かろうじて、正気を残していた人々も、侵攻した化け物の手により、淫乱の渦へ。
異世界と繋げてしまった罪は、現代社会の崩壊で、償うだけ。
女の人格を作り替える調教
ただ、女の穴を突きまくり、「アンアン♥」と言わせるのは、三流。
『異世界通信』は、まだ正気を残している状態のセクハラなどで、ジワジワと、責めていきます。
孤立させて、外との接触をなくし、五感の一部も遮断する。
さらに、徹底的に否定した後に、二元化された選択肢から選ばせる。
それを繰り返すことで、定着させる。
このステップは、まさに洗脳。
冬子たちは、異世界とのバトルを続けるうちに、仲間の裏切り、あるいは、催眠術や、中毒にされることで、性奴隷に堕ちます。
最終的には、男に抱かれている状態が思い浮かばないほどの冬子が、自ら制服のスカートをたくし上げ、自らの指で、下のお口を広げつつ、「ほら、ありえましたね?」と、スケベを期待する顔つきにも……。
悪墜ちについても大満足
女キャラが強いため、どちらかと言えば、竿役の男たちが、裏切ります。
『異世界通信』は、それぞれの立場で、役割分担。
中毒エンドは別として、基本的に「調教された冬子たちが、正気のまま、自らHを求める」という、ドMになります。
体を拘束したままのハードプレイや、椅子による機械に拘束しての、頭部へのパルスや、乳首、マンマンへの責めといった、機械姦も!
「ムチで打ち、縄で縛り、蝋燭を垂らす」
現代の機器も色々と使いますが、根底にあるのは、古式ゆかしいSMプレイです。
仕上がったM女は甘い蜜の味
丁寧に完成された、ドMの女たち。
激しい監禁調教の末に、人格を壊されて、真性マゾとしての再構築。
「味方が捕まっているから」
「今は、敵に勝てないから」
「催眠術をかけられたから」
それぞれに理由があり、一時的にセクハラ、Hを受け入れるものの、BADエンドのルートに入ったら、もう逆転できず。
Hイベントがたっぷりで、「ここで、こいつが裏切ったら……」という、IFを楽しめるのが、『異世界通信』の醍醐味です。
気の強いヒロインがいて、男たちがじっくりと本番まで持っていき、さらに快楽を与え続けて、堕落させるから、何回でも抜けます。