

大学に入り、新歓コンパの翌日。
都心の路上で目覚めたら、まさかの全裸!?
羽塚椎名は、絶体絶命のピンチを乗り越えられるのか?
「じ、自宅へ行けば……」
スマホと財布をなくした状況では、辿り着けても無理だ!
全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん (18)が社会的に終わる場面、はっじまるよー♪
作品の概要
どうあがいても、羽塚椎名は終わります。
比較的マシな露出、全世界にマングリ返しを披露と、その結末は様々……。
3Dステルス露出アクション


俯瞰した視点から、同じ高さまで。
『全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん (18)』は、カメラワークが秀逸!
羽塚椎名を操り、通行人に見つからないよう、ステルスアクション。
3Dグラフィックですが、平面っぽい場面も……。
おバカな椎名ちゃんが、社会的に死ぬだけ。
社会の悪意が集まり、露出プレイを好む女ですら、「そこまでは……」と言うほどの惨状へ♥
豊富なマルチバッドエンド


上の画像は、妄想ではなく、ガチ!
『全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん (18)』に、底はない。
「100秒後に死ぬJD」と、タイトルをつけよう♪
「マジックペンで服を描けば、ごまかせる?」と考える、椎名ちゃん。
火災報知機を鳴らし、段ボール箱で移動し、マンホールやゴミ箱に隠れる姿は、無様の一言。
彼女の結末は、どれも悲惨。
そもそも、制作者の名前が、「かわいそうなのは抜ける」様ですし……。
可哀想なのは最高に抜ける


上の画像も、羽塚椎名が辿り着く、1つの結末。
白濁液まみれで自宅を目指す姿には、感涙と、射精を禁じ得ません。
「都心なら、街の監視カメラでもう終わりじゃん?」とは、言わないで……。
これは、偏見ですけど。
『全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん (18)』がピンク髪という時点で、「納得できる!」と思えますね。
ヴァイゼの感想
露出プレイというより、パニック映画。
『全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん (18)』は馬鹿ですが、露出狂ではない。
本当に救いがない女子大生
羽塚椎名は、いきなり全裸。
自宅というゴールが示され、隠れつつ、2本の足で歩くのみ。
露出系のエロ動画は多いものの、これほどのスケールは見られません。
いくら撮影でも、捕まります。
『全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん (18)』は、警察ですら全裸のまま手錠をかけ、テレビカメラに撮影されたまま、パトカーの後部座席へ押し込めます。
こいつら、椎名ちゃんに何の恨みがあるんだ?
周りの全てが敵で、見ているほうは「助けを求めなくて、正解だな……」と呟くしかない。
全裸で昼の街をうろつく恥辱
何がヤバいって、昼の街をうろつくこと。
露出プレイの同人エロゲは、それなりにありますが、明るい都心は最初で最後。
それも、「ガキにま○こを見せる」と、ヤバい内容ばかり。
彼女は、露出プレイを知りません。
『全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん (18)』として大勢でにぎわう街を走り、あるいは隠れるだけ。
羽塚椎名は、社会的に死にます。
プレイヤーのあなたが、どのように終わるのかを選ぶだけ!
社会の悪意が女子大生を襲う
「素晴らしい!」と感じたのは、善意がないこと。
よく考えてみれば、「日本は弱者に厳しい」と思いませんか?
ホームレスには近寄らないし、慈善活動も少ない。
むろん、「自分の生活や家族を後回しで」とは、申しませんが……。
『全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん (18)』も、あながち、ギャグと言いにくい。
自分が矢面に立たず、バレないと知れば、「女子大生をヤラない」とは限らず。
SNSで無責任に拡散することも、ありがち。
ステルスアクションが面白い
ゲーム性は、とても良好。
オープニングで必要な情報が告げられ、ステージ開始♪
「立体的な造形だけど、必要以上に作り込まない」
センスを感じられる街並みで、ピンク髪でロングの羽塚椎名だけ、異物として存在。
通行人を見かけたら、ハイドポイントに隠れる。
その基準は緩いものの、人が多い場所では緊張します。
車も走っていますが、そちらは判定なし。
理不尽に感じるパートもなく、優しいゲーム♪
椎名ちゃんには、ぜんぜん優しくありませんが……。
全て見られて「恥ずかしいな」
『全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん (18)』は、全裸でコンビニへ。
この時点で、アウト!
やること、なすこと、全てが裏目の、羽塚椎名。
全裸で放置されたのは、不運でした。
けれど、そのままで都心をうろついたのは、彼女の落ち度……。
決して悪い娘ではないものの、あまりに馬鹿すぎた。
遠慮なく、恥ずかしい目に遭わせた末に、破滅のエンディングへ♪