画期的なシステムで多くの電車ファンを魅了した、『満車率300%』。
数々の女を虜にした中年親父は去り、その代わりに、若い男が舞台に上がりました。
獲物を見極める眼力で真面目に努力する優男は、5人のヒロインに狙いを定める。
ここからは、あなたの行動で満車率300% 弐の全てが決まりますよ?
作品の概要
ユーザーからの意見をフィードバックして、より進化した電車バトルに♪
虚無感に満ちた主人公は、同じような壊れた女たちを狙う。
新たな主人公による挑戦
基本的な流れは、前作の『満車率300%』と同じ。
登場するヒロインもそれぞれ個性的で、現代っぽい雰囲気です。
- ホス狂いのぴえん系で、ふーぞく勤務
- モラハラを受けている、乗り鉄の女車掌
- 乗客に見せつける、露出狂の自転車乗り
- キャッシュフローが終わっている港区女子
- 口が悪い、eスポーツのプロ
どいつも、遠からず自爆する未来しか見えません!
ヤバい。
これはヤバすぎる……。
イケボで「いつから、自分は大丈夫だと思っていた?」と言いそうな主人公は、こいつらに挑みます!
正当進化したシステムは快適
自由に動いて触れるシーンは、健在!
他の乗客からの視線に注意しつつ、狙った女の性感帯を開発しよう♪
3Dの造形と、主観視点による移動。
それは駅のプラットホームから車内へ続き、次の停車駅のアナウンスで残り時間が分かります。
今回は、「アイテムの購入でバトルを有利に進める」という流れ。
前作とは異なり、お金を稼ぐ重要性が大幅にアップ!
『満車率300%』のアペンドで実装された「アダルトグッズによる責め」も、標準装備です!
自分の妻をセルフNTR
『満車率300% 弐』の主人公は、壊れた人間。
「どれぐらいヤバいのか?」と言われれば、「自分の妻を電車でお触りするぐらい」と答えられます。
はい。
妄想ではなく、ちゃんと書類上の妻で、2人の間には子供もいます。
『満車率300% 弐:Append.1 保母さん連結ぱっち』を導入すれば、そのインモラルを味わえますよ?
ヴァイゼの感想
「都会の隅で、ぶっ壊れた男女による狂演」
これだけダウナーに攻められるのは、『満車率300%』のナンバリングだから!
前作よりも若く闇が深い主人公
今回の主人公は、「順調にコマを進めてきた」といった社会人です。
管理職で部下の扱いに悩みそうな雰囲気ですが、妻子とは他人のような関係。
だからこそ、破滅的な道を歩み始め、同じ破滅しかかっている女たちと享楽に耽ります。
『満車率300%』の主人公は老齢に差し掛かっていて、良くも悪くもスケベ親父でした。
けれど、今回の主人公は闇が深く、「こいつ、何かやりそうだな?」と不安になる感じ。
いやまあ、電車でやらかしていますけど……。
相変わらずヤベー女ばかり
『満車率300% 弐』のヒロイン5人は、どいつもヤバすぎ。
吹っ切れたのか、現実でいたら絶対に近づきたくない面子が勢ぞろい♪
それだけに、やっぱり罪悪感ゼロ!
むしろ、どうやって離脱するのかな、この主人公?
個別に追い詰めて、彼女たちの事情を知ったうえで誘導しつつも、電車内でお触り。
普通から外れたヒロインは主人公の網に絡め取られ、その餌食に……。
今回は、ぴえん系女子を除けば、全体的にお姉さん系ばかり。
女子校生の制服はなく、そこはちょっと残念。
お金の使い道ができて嬉しい
スキル育成がメインだった前作とは違い、今回はスキルの習得やアイテム収集に使えます!
改善してくれて、嬉しい限り。
ホッと安らぐ自宅の部屋での一時や、スマホ配信による稼ぎ。
対照的に、狩場となっている電車内の緊張感もあり、思わず没頭します。
狙った女のリアクションが多く、興奮します。
この手のゲームは、限られたパターンで似たような反応になりがちですが、膨大な量によって飽きず。
商業ブランドと同じ価格帯ですが、それに見合ったクオリティと長さです。
駅の構内でヒロインを追跡できる
『満車率300% 弐』の大きな特徴は、駅の構内でヒロインを追いかけられること。
膣キュン状態にしたら、逃がさず、Hシーンへ持ち込め♪
全て完結していた『満車率300%』と比べて、「どう考えても、車内では無理だろう!?」と突っ込みたくなるシチュが減り、人目につかない場所でのプレイに!
リアルタイムの3Dお触りの車内とは違って、一枚絵のHイベントです。
電車バトルが終わったら、主人公は職場、または自宅に着きます。
この場面では、ヒロインの鞄からSNSアカウントを入手していれば、コミュニケーションをとれます。
この表と裏の顔を使い分ける流れは、『忍堕とし』とよく似ていますね。
高い自由度に個別ストーリーも
『満車率300% 弐』は、その完成度の高さ、攻略対象のキャラ立ち、独自のお触りシステムと、いくらでも長所を挙げられます。
社会的な立場をつけたことで、それぞれのヒロインの息遣いすら感じられる、生々しい状況に……。
自分で動かしてヒロインを見つけ、隣に立つことで、難易度は高め。
しかし、「山中を駆け回り、ライフルで撃つための獲物を見つける」といった、狩りのような緊張感。
SNSを利用して、そのヒロインを淫らにしていく様は、まさに愉悦です!
そろそろ、次のマン車がホームに入ってきます。
乗りますか?