引退した魔法少女は、再び、エロすぎる格好に！
女子大生の圭が、街の平和を守り、秘められた自分の性癖も、解放する♪
サブ救って!マジカルレヴァンティアチャンネル!～リスナー数で強くなる魔法少女～は、孤独な戦いの中で、いったい、どのような結末を迎えるのか？
作品の概要
海外サークルの作品で、そちらのヒーローっぽい、重厚なドラマ。
日本の魔法少女と融合して、生々しい描写です。
配信で力を得る魔法少女
引退した魔法少女である、圭。
今は大学に通っていて、講義室でも、ボッチのまま……。
そんな、ある日。
街に出現したヴィランと戦い、押されていた魔法少女２人を助けることに。
「ヴィランが、強くなっている！？」
敵だけインフレしたことで、新人の手に負えなくなり、圭は現役復帰！
ライブ配信による、『サブ救って!マジカルレヴァンティアチャンネル!～リスナー数で強くなる魔法少女～』。
生だから、見えちゃいけない部分や、Ｈの様子も、バッチリ♥
女子大生という立場
圭は、女子大生。
それゆえ、もう自分で判断して、行動できます。
さらに、『サブ救って!マジカルレヴァンティアチャンネル!～リスナー数で強くなる魔法少女～』は、私的な活動。
誰にも強制されず、自己満足の域を出ません。
ＪＫの魔法少女は、「皆のために！」と、決意。
けれど、今の圭には、昔のような情熱が失われており……。
ドＭの性癖を開花させろ！
圭は、自分の日常と、魔法少女レヴァンティアの、２つの生活です。
前述したように、「後輩の魔法少女を助ける」という目的こそあれ、空っぽの私生活に悩む日々。
『サブ救って!マジカルレヴァンティアチャンネル!～リスナー数で強くなる魔法少女～』では、ライブ配信をしながらの戦闘と、日常が、クロスします。
「自分は、何者なのか？」と葛藤しつつ、あがく彼女は、とても美しい！
ドＭになっていく圭ちゃんの奮闘と、その痴態をご覧あれ♪
ヴァイゼの感想
「魔王を倒した勇者は、第二の魔王」
このテーマを魔法少女でやった、評価するべき作品です。
魔法少女はヴィランの同類
海外のドラマで、よく出てきますが。
「ヒーローだろうが、超常的なパワーを持っていることに、違いない」として、第二の迫害を受ける展開へ……。
無力な人間にしてみれば、どっちも、同じです。
ゆえに、「狡兎死して走狗煮らるる」の通りに、最後は、ヒーローが血祭りに！？
『サブ救って!マジカルレヴァンティアチャンネル!～リスナー数で強くなる魔法少女～』は、ヒロインです。
悪事を働くヴィランを退治しつつも、以前は、平和になったことで引退。
あまり知られていないことから、まだ最後の段階までは遠く、「自身の存在意義」を求めます。
圭を理解してくれるのは、果たして、誰なのか？
孤独な圭は何に求める？
過去の思い出は、「友人に愛想をつかされる」という、衝撃なもの。
圭はずっと孤独で、大学生になっても、それを引きずったまま……。
「魔法少女としてのバフ」といった動機はあれども、リアルの配信者と、よく似た構図です。
「ライブ配信を通して、他人に認められたい」と願い、個人でも買える機器を揃えて、環境を整え、スポンサーも募る圭。
『サブ救って!マジカルレヴァンティアチャンネル!～リスナー数で強くなる魔法少女～』は、仮の姿による攻防。
匿名で顔も見えないリスナーに影響されて、レヴァンティアとなった圭は、Ｈな道にも……。
街に潜んでいる、ヴィラン。
日常があり、時には、女子大生の圭と出会うことも。
皮肉なことに、対等なパワーがある彼らこそが、最大の理解者です。
リスナー数を力に変える試み
リスナー数で、攻撃力が決まる仕組みは、面白いです。
斬新な試みだけに、色々と粗削りですが、こういった流れは、大事にしていきたい。
『サブ救って!マジカルレヴァンティアチャンネル!～リスナー数で強くなる魔法少女～』は、正義のヒロインです。
それゆえ、ヴィランとのＨにハマりすぎるのは、御法度！
エロに流されれば、チャンネルのＢＡＮ。
そういった危険と向き合いつつ、圭は今日も、魔法少女レヴァンティアに変身します！
『魔法少女セレスフォニア』のアマネが、使命感に燃えて、街と大事な人のために戦い続けたのとは、対照的。
最終的に判定される点に注意！
４人のヴィランと、過度にＨな行為をすると、トゥルーエンドに辿り着けません。
ここ、分かりにくいんですよね。
いきなり、タイトル画面へ戻されるから……。
要するに、「正義のヒロインだから、悪を認めたら、ダメだよ？」という話！
ステータス画面で、調教のパラメータもあるから。
何となく、察しますけど。
性欲を持て余して、戦ったヴィランを妄想しつつ、オナニーをする圭ちゃん。
すこすこ♪
実に海外らしい着眼点
日本なら、余裕でＨさせる魔法少女に対して、「こんな幼いのかよ！」と言い捨てる描写。
いかにも、海外っぽい！
パワー系、洗脳、侵食、淫魔と、定番のジャンルで取り揃えた、ヴィランたち。
これに、圭の正体を知った、大学の後輩であるレイナと、群像劇になっています。
「やりがいの搾取」として、戦わされる、魔法少女たち。
よく考えたら、契約しているマスコットが、一番の元凶なのでは？
燃え尽き症候群になっている圭は、ムチムチした体で、必死に戦う！
全てを見られる中で、どのような結論を出すのか？
