少年ニコと、ミルフィヨンカの冒険。
それとは別に、記憶を失った少年カインは、マスケット銃となるグレナディアと旅立つ。
今度のGuns of Succubus2 ~夢魔とメイドとマスケット~は、誰に向けられる?
記憶を取り戻し、かすかに覚えている自宅へ帰るため、カインは今日も戦う!
作品の概要
エロを具現化した、魅力的な美少女、美女たち。
少年カインが倒すべきは、人間ではあり得ないモンスター娘♪
ヒットした前作から正統進化
弾幕ゲーと、紙芝居のアドベンチャーを組み合わせ、大ヒットの前作。
『Guns of Succubus -ガンズオブサキュバス-』から、進化しました。
無理にボイスをつけるのではなく、対戦するキャラを増やし、マルチエンディング!
正統進化で、ほぼ2倍になった価格に納得できます。
今回の『Guns of Succubus2 ~夢魔とメイドとマスケット~』は、お姉さん系のメイド。
こちらも童顔で、「万人受けするデザイン」と言えます。
可愛い夢魔を倒すほど有利に♪
前作と同じ世界観。
新キャラばかりで、そちらをプレイせずとも理解♪
某ロックマンと同じ、ステージ選択式。
自分が選んだボスと戦い、倒すことで能力を手に入れられます。
ロリと美女の2つで、全体的に可愛い系。
「少し年上のお姉さん」といった雰囲気で、Mプレイが初めてでも安心♥
せいしの狭間で果てていけ
『Guns of Succubus2 ~夢魔とメイドとマスケット~』は、勝利でご褒美H、敗北で逆レ。
それに加え、思わず身を委ねたくなるセクハラ攻撃も♪
敵の必殺技に合わせる、バーストカウンター。
倒した夢魔の生死を決める。
それらの結果として、3つのエンディングのいずれかへ……。
「夢魔を殺す銃」を手にした少年が辿り着くのは、自分の記憶か?
それとも、全てを滅ぼした荒野か?
ヴァイゼの感想
より、ドラマチック。
前作で売れたから、「やりたいことをやった」という作り込み。
3種類のマルチエンディング
『Guns of Succubus2 ~夢魔とメイドとマスケット~』は、前作と比べて、ヘビーです。
「自分の記憶がない」という状態は、精神崩壊するほどの恐怖。
「夢魔を殺す銃」のグレナディアと、ひたすらに誘惑してくる夢魔、モン娘たち。
彼女たちを撃ち続け、それでも旅は続く。
アクションの演出が強化されており、難易度も選べます。
EASYを選べば、アクションが苦手でも倒せるぐらい。
隠しコマンドを入力すれば、イベント全開放も!?
前作のキャラによるファンサービス
同じ世界ゆえ、『Guns of Succubus -ガンズオブサキュバス-』のキャラも数人。
ただし、チラ見ぐらいで、深くは関わらず。
「前作をプレイせずとも、楽しめる!」
それを実現するために仕方ないものの、少し残念ですね?
今回は、「記憶を取り戻す」という大義名分があります。
それゆえ、前作とは違い、「容赦なく消す」という選択肢に大きな意味があるのです。
エンディングを見る場合は、精神のケアとして、「全員を消す」から始めたほうが良いかと……。
良い意味で同人らしい構成
広いマップは不要!
描き込んだ美少女、美女と戦い、勝っても負けてもH♪
バトル中の色仕掛けもあるよ?
うんうん。
これで、いいのです!
個人製作の同人エロゲは、一枚絵のCGが全て。
声優のボイスもありますが、無理に実装する必要はないでしょう。
感動的で、魅力的な女がいっぱいの、『Guns of Succubus2 ~夢魔とメイドとマスケット~』。
勝利の高揚感だけではなく、敗北のイライラも解消できるのは、同人エロゲならでは♥
甘々の逆レによる天国♥
最終的に搾り殺す場合も、甘々です。
媚薬やらでアヘアへにされる展開も多く、そのまま飼われる幸せも……。
「逆レイプに興味があるけど、責められるのは嫌だ!」
そういう初心者の方にこそ、オススメします。
約10人のキャラを描き分けて、最低限の設定も。
ロリと美女だから、モンスター娘でも親しみやすい♪
それぞれに愛着が湧き、勝利した後の決断は、とても切ない……。
正直もっと売れていい名作
サキュバスにこだわらず、他のモンスター娘も出した今回。
それぞれに事情があり、彼女たちの先も気になります。
弾幕ゲーとして、EASYでも、そこそこの難易度。
だが、どの女もイキイキしていて、気持ち良くイカせてくれます♪
メインヒロインの好みで、前作と本作のどちらかにしても、良いでしょう。
続編の『Guns of Succubus2 ~夢魔とメイドとマスケット~』のほうが、完成度は高いです。
同じシステムで作り込み、「前作で売れた」という実績と自信もありますから。