少女騎士リーフは、王女マリカと共に、遺跡観光の島「トリオン」を訪問した。
ところが、サキュバス達の悪だくみのせいで、囚われたマリカは、衆人環視の中でその股間を開かれ、スコープでじっくり覗かれる事態に!?
リーフは、王女を救うべく、エロトラップが満載のダンジョンを攻略する。
淫魔のトラップアイランドで繰り広げられる、恥辱の宴は、どのような結末に……。
作品の概要
「チッパイ少女が、王女のために体を張る」
どいつも馬鹿で、それなのに明るく、ハードプレイのわりに、笑ってシコれます♪
王女と少女騎士が全島放映
危機感ゼロで、頭パッパラパーの王女マリカが、お約束のように捕まり、まな板ショー。
その映像を見た少女騎士リーフは、慌てて、島の奥へ助けに行くも――
「王女より目立たないと、放映を見た男どもが、彼女をオカズに抜いちゃうぞ♥」
やむを得ず、リーフは、エロトラップに自ら嵌り続け、その羞恥に染まる姿と、アクメでお汁を噴く様子を放映するのでした。
頑張れ、リーフちゃん!
触手トラップで喘ぎまくる
『淫魔のトラップアイランド』は、馬鹿ゲーです。
主人公のリーフを操作して、ひたすらに、エロトラップを突破していきます。
前述したように、王女マリカは、すでにエロ放送の最中。
だから、それを超えるだけの痴態を見せなければ、どんどん、王女が穢されていく寸法……。
定番のエロステータスでは、「勃起したままのクリ」といった、デバフも。
面白いのが、ステータス画面でも、「本人が非常に強く否定しているため~」と、プレイヤーにも見られない部分があること。
HPとMPは、それぞれ、エロトラップへの耐性を示します。
「オカズにされた回数」で、リーフとマリカの2つがあるのは、笑うところ。
「王女より注目される」という枷かせ
「月の水企画」様らしく、可愛い女たちが賑やかで、エグい行為をどんどん続けます。
それでも、全体的な雰囲気は明るく、被害者のリーフが、それに馴染んでいく流れ。
「王女より注目されるため、わざとエロトラップに嵌り、モンスターに負ける」
ゲーム中で、上手く動機づけをされていて、違和感なく楽しめます。
『淫魔のトラップアイランド』の全てが終わるころには、3つの穴は緩み切っていて、この快楽なしでは生きられない体に♥
「あ! 王女がオカズにされているよ、リーフちゃん!」
「イケー! また、イッちゃえー♪」
ヴァイゼの感想
鬱要素がないから、気軽に楽しめます。
惜しむらくは、2周目で、エロトラップの回避ができないこと。
ブレーキなしのバラエティー番組
昭和の時代は、女の裸や、AVの紹介が、地上波にありました。
昔懐かしい、そんな光景が、『淫魔のトラップアイランド』に残っています。
同人エロゲの文化であるエロトラップと合わされば、これほど楽しく、シコれる世界に!
プレイは、カメラ越しに見られる羞恥で、主に触手です。
産卵、膨乳からの母乳スプラッシュ、さらには、フタナリの射精や、口から肛門までの貫通と、ハードプレイの連続!
『メスガキ吸血鬼とオホ声の森』と似た雰囲気で、それの強化発展版、といった感じ。
シリーズ物だが知らずともOK!
これは、『リリィナイト・サーガ~少女騎士と魔触の紋章~』の続編です。
それゆえ、キャラの紹介がなく、初見だと、「誰、これ?」となることに……。
過去作をプレイしなくても、困りません。
不思議と、過去の積み重ねによる存在感があって、どのキャラも、活き活きしています。
『淫魔のトラップアイランド』は、シンプルな内容です。
王女が囚われて、少女騎士が助けるだけ。
トラップゾーンでは、「くすぐり」「フタナリ化」「スライム排泄」のように、特定のプレイを眺められます。
男の相手はなく触手やスライムだけ
モブ男は大勢いますが、視姦によって、羞恥を与える役割。
「触れると、電撃ショックで気絶させる」と、オープニングで、説明されます。
王女マリカの尊厳は、コロシアムの中心で、さんざんに凌辱され、もはや粉々。
全ては、この女が能天気すぎたから……。
だが、少女騎士リーフは、これ以上の辱めを防ぎたく、自分の体を張ることに……。
様々な触手と、機械、スライムによる責めは、直接的なバトルなら負けないリーフの心身を壊していきます。
最初から最後まで明るくエグい場面
バラエティ番組のように、明るい司会と、実況解説。
重要な部分は、美少女、美女が担当していて、淫靡さを感じず。
『ナイトメアガールズ』と同じ、「月の水企画」様による制作。
群像劇だった前作とは異なり、分かりやすく、現実では絶対に行えないプレイばかり♥
触手とフタナリで、さらに、「紐パンどころか、丸見え」という、ドスケベ衣装。
ロリキャラでありながら、むっちりしたボディに、よく映えます。
フタナリ的には、「よく生える」と、言うべきでしょうけど……。
エロトラップに飛び込む少女騎士
「フタナリ百合だけど、男もいる世界」
独自のワールドを築いてきた、「月の水企画」様。
ボリューム的に、5時間ほど。
キャラが舞台装置に過ぎず、スナックを食べる感覚で遊び、ドピュッと抜けますよ?
同人エロゲで人気サークルの1つだけあって、高い完成度です。
「イラストが好みではない」というだけで避けるのは、もったいない!
エロトラップと触手が好きならば、買って損はありません。