これは、サキュバスでありながら清楚な、王女アメリアの物語。
反乱軍の同族に占拠され、淫気で満たされた学園は、彼女を淫魔として自覚させる舞台です。
幼馴染のリリスの裏切りを知るも、アメリアは、それを信じられない。
転移魔法の失敗で全裸になった姫様が、異界の学園をさまよう、淫魔と裸のお姫様の行く末は?
作品の概要
『学園パンデモニウム』には、もう1つの可能性がありました。
それは、アメリアの忠実なメイドだった、リリスの真意です。
アメリア第一王女のIF
「人間界に侵攻するべきか?」
このテーマを巡り、魔界のサキュバスたちは2つに分かれ、やがて、ハト派が優勢に……。
タカ派である、ユナ・ララーナに率いられた、人間から精気をすする淫魔たち。
その軍団は、油断していたアメリアと、護衛のシルヴィアの2人を学園の中に封じ込めることに成功!
最後のチャンスである、「王女アメリアの篭絡による大義名分と、人間界の制圧」を実施。
彼女が淫蕩にふけり、H大好きなビッチになれば、魔界のハト派にも対抗できる。
『淫魔と裸のお姫様』は、そのアメリアが主人公として、リリスとの対決へ……。
女子のオッパイ責めとフタナリ♪
今回のアメリアは、脱出するための転移魔法のせいで、全裸に!
性知識がなく、まだ処女である清楚さは、むき出しの巨乳と、見たらシコるだけの女体で、台無し……。
加えて、『淫魔と裸のお姫様』には、「女の子からミルクを出させる淫魔」のデイジーも!
淫らな女子生徒たちに捕まり、そのいやらしい乳首を同時に吸われる、アメリア。
フタナリで、男の快楽であるオナニー中毒になるシルヴィア。
彼女たちの未来は、愛液にまみれた快楽か? それとも、初志貫徹か?
優しい王女はレズHに沈む
ユナ・ララーナの王女取りは、上手く刺さりました。
部下のサキュバスたちが探索するのみならず、男女の生徒もスケベになり、アメリアとシルヴィアを襲います。
前作の『学園パンデモニウム』とは違い、家族同然のメイドに裏切られた悲しさに打ちひしがられる姫様。
「姫様……。私たちは、淫魔です。ほら? 姫様のでっかい胸も、乳首がシコって、下の穴もキュウキュウ♥ イッちゃえ♪ 一度でも味わえば、体のスイッチが入り……」
――連続アクメで、止まりませんよ?
ヴァイゼの感想
『学園パンデモニウム』のボリュームが増えすぎて、二分割にした。
そんな印象です。
前作を反映した二分割
『淫魔と裸のお姫様』は、IFの物語。
しかし、前作で使われなかった場面が多く、実質的に、同じ話ですね。
おそらく、『学園パンデモニウム』の脚本が長くなりすぎて、分割したのでしょう。
戦う術を持たず、無力な姫様。
アメリアを中心として、「リリスを見つけて、裏切った理由を問いただす」の流れ。
百合となっており、モブ男子がすごく邪魔。
その配慮か、2周目からは、モブ男子の凌辱シーンを回避できます。
女子同士のオッパイ吸いが良き
「女子生徒たちが、左右から、オッパイに吸いつく」
これほどエロく、エモい場面が、あるでしょうか?
『淫魔と裸のお姫様』は、全裸のアメリアが、その巨乳をたゆんたゆんと、晒しています。
そりゃ、乳首に吸いつかれますよ?
同じ女だから、分かる。
乳首で感じさせる方法や、その手応え♥
オナニーの絶頂すら未経験っぽいアメリアでは、一溜まりもなく。
女同士で、射精で終わらない、永遠の悦楽に、ご招待♪
また百合成分が強くなった
『学園パンデモニウム』の主人公がシルヴィアならば、こちらは、アメリア。
乳首責めが目立つも、「スライムに取り込まれての苗床」と、モンスター姦も!
チンチンを生やす「フタナリ」があるため、より一層の、男がいらない空間です。
片や、サキュバスの強みを活かした、スケベ大好きっ娘。
もう片方は、「Hなことは、いけません!」の良い子たち。
勝負になりません……。
自分たちを「夢魔」と誤魔化しているアメリア達は、いよいよ、性の喜びを知ります。
それは、むしろ歓迎するべき?
リリスの裏切りの真実とは?
『淫魔と裸のお姫様』は、「アメリアと、リリスの関係をどうするのか?」がポイント。
前作で怪しかっただけの従者が、ようやく、日の目を見るのです。
この手のストーリーは、投げっぱなしか、「え?」となりがちですが。
レベル1様なら、心配いりません!
それよりも、乳首責めがたっぷりとあることが、嬉しい限り。
レズによる責めは、ねちっこく、そして、美しい。
自分が気持ち良くなるだけの男とは違い、相手の反応を見ながら、緩急をつけての吸いつき。
だからこそ、未開発のアメリアも、涙を流し、上の口から涎を垂らしながら、耐えることに♥
単体で楽しめるが続編に近い
前述したように、『淫魔と裸のお姫様』は、『学園パンデモニウム』のルート違い。
そのため、前作からプレイしたほうが、楽しめます。
元々、同人エロゲにしては、壮大すぎる設定でした。
二分割というのも、当然の選択かと……。
「同じ女が、巨乳をたっぷりとイジメ抜く」
触手ではなく、自分の口というのが、一番重要なところ!
M男向けのサキュバスが多く、純粋な百合Hは、絶滅危惧種。
この美しく、淫らな学園の連続アクメは、相手の体が分かる、女同士だからこそ……。