水の街ソムデンは、水源の洞窟から瘴気が発生することで半壊。
汚染された土地の治安が悪化して、現地の神父たちも行方不明に……。
救援でやってきた主人公も襲撃され、処女を奪われたが、1人だけ生還。
頭に大きな花が咲いたものの、本来の目的を達成するため、水源の洞窟へ!
花開く魔種で、彼女はどのようなマン開を見せてくれるのか?
作品の概要
販売日は2016年と、古いゲームではありますが、しっかり基本を押さえた良ゲー!
これだけ直球の「寄生」は珍しく、その点でも注目したいです。
サクサクと進められるRPG
RPGツクールに沿いながらも、独自の世界観で引き込まれ、しかも遊びやすい!
『花開く魔種』は、シコる場面に困らず、ダンジョン探索もスイスイ♪
シスター × 触手
モンスター娘 × 悪堕ち
この組み合わせに反応したら、すぐに販売ページへどうぞ♥
主人公のシスターは、アニメらしい童顔。
むっちりした体が、たまりません♪
頭に花咲いた主人公は発情する♥
オープニングの奇襲のせいで、頭に見事な花を咲かせた主人公。
魔を祓うシスターとしては公にできず、やむなく制服の頭にかぶるもの――ウィンプル――で隠す。
タイトルの『花開く魔種』は、彼女の末路でも……。
昔のゲームですが、「性感帯の初期設定」「性経験によるHステータス」と基本を押さえています。
意地悪ではない一本道の探索ゆえ、ストレスなし!
一番優しい難易度であれば、装備を整えておくことで、だいたい勝てます。
マン開になった上下の花の蜜
女のマンマンは、よく花びらに例えられます。
二枚貝でもありますが、クパアッと開いたときに奥のヒダヒダが動く様子と合わさり、スケベな花♪
じっとりと、愛液も垂れてきますし。
頭に見事な花を咲かせた主人公は、現地の教会も頼りにならないことで、手段を選びません。
汚染されたスラムで売春によるお金稼ぎや、敗北による凌辱など、バトル中、町の中を選ばないセックスの連続♥
明らかに異形という姿で分かるように、これは魔物化です。
気になる魔種については、スキルの項目にあります。
ヴァイゼの感想
シスター服の下には、男を誘っているとしか思えない、スケベ下着。
こいつは、そもそも淫乱ですね!
非エロにしても満足のストーリー
『花開く魔種』は、シスターが大好きな人にぴったりです。
ただ、全年齢にしても楽しめるぐらい、ストーリーが完成されています。
そこらの「なろう」小説よりも、よっぽど。
主人公は負けたことで、頭に大きな花が咲きました。
寄生モノの定番♪
頑張る理由と目的が提示され、その流れで戦闘のチュートリアルと、キャラ紹介。
「どうして、水源から瘴気が?」
「ソムデンの領主は、どうして民を助けないのか?」
「先に調査していた神父は?」
「主人公の頭に咲いた花による影響と、解決方法は?」
差し迫った謎を解決するためのダンジョン探索としては、『テイル・アンダークラスト -ハスミと最後の7日間-』を思い出します。
ツボを押さえたシステムで快適
選べる難易度と、主人公の初期状態。
拠点でステータスアップ、戦闘ではお金を得るだけ、分かりやすいダンジョンと、ツボを押さえたシステムです!
ダメージによるアーマーブレイクと、戦闘中のセクハラ、生本番♪
街のHイベントでも、プレイヤーが選ぶことで、自ら売春を行います。
史実だって、貴族の接待に使われていたらしいから、多少はね?
フィールド画面の上に、クローズアップした画像を重ねて、テキストを読むだけ。
動きはなく、ボイスもありませんが、全く気になりません。
セックス中の主人公は画面の前にいるあなたを見るポーズが多く、自分がしているかのように感じられます。
老舗サークルの作品とはいえ、オーソドックスな内容で2万オーバーは、まさに快挙です。
老舗サークルらしい面白さ
ハソユア様は、この『花開く魔種』から5年以上もリリースしている、老舗サークルです。
熱烈なファンが多く、しかも新作になるほど、完成度アップ!
可愛くてエロい女主人公を出しつつも、バトル中、街パートのどちらでも悲惨な目に♪
ここは、「ダンジョン探索で水増し」のような作りをせず、とにかく親切。
買って安心、見て興奮。
このサークルの作風は、「普通の女子が世界の行く末を決める」という、セカイ系。
現代社会と異世界がリンクするだけではなく、「どちらかの世界が滅びる」のようにシリアス。
『花開く魔種』については、単体のストーリーですけど、街の運命が決まります。
2周目を前提とした流れ
『花開く魔種』は、敗北Hや売春などで、汚染度が上昇します。
これが一定値を超えてしまうと、問答無用でバッドエンドへ……。
しかも、これに関しての情報がなく、普通にプレイしていたら、確実にそのエンディングです。
早い段階で達してしまい、クリアするまで気づかない。
だけど、2周目をプレイすることで、サクサクと最後まで進めます!
現地の教会にいるシスター、エルゼの独白。
「あれから、もう一月……」という悲しい呟きがあるものの、2周目でブレイク!
つまるところ、そこまで含めての『花開く魔種』です。
周回プレイを前提としたストーリーは、『クベルの首枷病』を彷彿とさせます。
フラグ立てなどで迷わない佳作!
攻略に必要な情報は、全て得られます。
オープニングで処女を奪われて、頭に花咲くことを除き、プレイヤーが決められるのです。
どんどん売春して、シスター系のドスケベ娘にするもヨシ!
地道に敵を倒すことで、装備を整えてから、慎重に進むもヨシ!
上下にマン開の花を咲かせた女の子は、今日もイっちゃう♥
「頭から膝までの立ち絵」
これにより、プレイヤーを見られているような環境です。
女体の悦びを知っていく淫乱シスターと共に、水源の洞窟へ潜っていき、水の街ソムデンを救え!
ところで、『とある科学の超電磁砲』にいる初春飾利ですけど、頭にある花飾りが本物であるという疑いが――(後ろからの打撃音により、続きはなし)